株式会社エスエイウェアハウスは2021年2月、里薬品貿易株式会社に社名変更いたしました。

遊びの上手な人の所に、人は集まる

実は世の中には楽しい事がまだまだいっぱいあります。それは、日本語では「遊び」と表現します。

仕事のできる人、容姿の良い人、優しい人、お金を持っている人。人には多くの特性がありますが、意外とカテゴライズされていないのが、「遊びの上手な人」

遊びというと、キャバクラや浮気を想像してしまいそうですが、あんなの遊びではありません。性欲と寂しさを紛らわせているだけです。

遊びとは、子供の頃の夏休みを想像すると良いでしょう。朝起きて、弁当を持って山や海やプールに行く。野球やサッカーやドッジボールをする。花火を見て、ビールを飲んで、バーベキューをする。恋人と横浜に行き、映画を見て、イタリアンを食べる。

こんな感じです。夏休みが終わりそうになると、寂しいとすら思えるほど楽しかった遊び。人間の喜びや幸せは8歳ぐらいの夏休みで完成しているのです。

一方、大人になった今、お金と行動の自由を得た今、どこまで遊びができているでしょうか?ビジネスばかりで遊べていない人が多いのではないでしょうか。

今回は大人になってから遊ぶ方法と、それによって得られることを説明していきたいと思います。

ある程度のビジネスの成功が必要

遊び上手になる事が本記事の趣旨ですが、残念ながらその前にビジネスの世界である程度の成功を得る必要があります。

それは起業して儲かる会社を作るとか、投資して安定した運用益を得る、ようなハードルの高いものではなく、少なくとも仕事に追われて、毎日疲れ切っているような事が無い状態を指します。

サラリーマンで全然良いのですが、上司からの数字の重圧があったり、毎日夜中まで働くような状態では、遊び上手にはなりにくいです。

これについては、もっと深く説明できるのですが、簡単に言うと、社内で実績を出して、ある程度自由にやっていても誰にも刺されない状況を作り出せていることを、ある程度の成功、とします。

一人でも遊べる

さて、時間もあるし何をしようか、と思ったとき、一緒にやる友達を探し始めてはいけません。遊びとは勝手に人が集まってくるものであって、無理やり飲み会のように集めてはいけません。

一人なら一人で遊べば良いのです。オススメは車中泊です。自分の車でもレンタカーでもよいので、東京からなら千葉や山梨に繰り出して、スーパーで買い物をして、河原で温めて食べて、車で毛布にくるまって寝たら良いのです。最高に楽しい遊びです。

泊まりなら夜お酒も飲めますので、車の中で本や映画をみながらお酒を楽しむと良いでしょう。

もう一つは、週末バックパッカーです。リュックに着替えを入れて、ネットでホステルを予約したら、あとは電車に乗るだけです。これは本当におすすめです。

持ち物はリュックだけ。これで実際に世界中を回れてしまいます。海外だとしても、

・Tシャツ、パンツ、靴下 x 3セット

・パスポート

・携帯充電器

・薬、歯ブラシ、ヘアワックス

これだけあればなんとかなります。

一人でいたら新しい人にも会えます。特に旅先は気の合う人に会える可能性も高いのでおすすめです。

自然を思いっきり愛する

やはり遊び上手になるためには、自然を抜きに語れません。海でも川でも山でも、特別なパワーが出ていて、それを浴びるだけでも幸せな気持ちにしてくれます。

一人遊びに慣れたら、次は自然を感じながらどう遊ぶのかを考えると良いかと思います。シュノーケリングとか、クライミングが道具もあまりいらないので始めやすいです。

自然を使って遊ぶと、必然的に身体も使うことになるので、エクササイズにもなって良いです。折角遊ぶなら健康になる方がいいですよね。

SNSにポストしておく

こういった遊びを、Facebookでも、Twitterでも、Instagramでも良いのでポストしておくと、誰かが「今度一緒にやりませんか」と連絡をくれるようになります。

なかなか私生活をあげにくいかもしれませんが、楽しい遊びであれば、見る人を幸せにできますし、会社の宣伝や飲み会のポストよりも清々しい感じがするのではないでしょうか。

SNSは、遊び仲間を集めるためのツールと割り切ってもいいかもしれません。少し前は、ビジネスのつながりを作るためのツールでしたが、皆すでに疲れ切っていますので、ここからは遊びのツールに切り替えてしまうほうがいいかもしれません。

遊び上手が集まってくる

こうして、自分の人生の主軸を遊びに持ってくることで、遊びの上手な人たちが集まってくるようになります。

私も遊び上手な先輩ができて、いきなり「ムンバイに行きませんか?」「ビーチリゾートのプレオープン泊まりにいきませんか?」という連絡をもらえるようになりました。

そうなってしまうと、毎週楽しい遊びだらけです。カレンダーがまず遊びで埋まっていき、その合間に仕事を入れるというリズムに変わっていきます。

そして、冒頭にも書いたとおり、遊び上手はビジネス上手です。その遊びの中からまたビジネスに繋がったりします。

遊びのコンビネーションの取れた仲間でするビジネスは、ほとんど遊びみたいなものなので楽しいです。実際、上位1%の成功者はこのようにビジネスを作っているのは間違いないです。

有名社長達は働いているようで、実際は遊びの達人であるはずです。遊ぶからビジネスもうまくいくのです。

まとめ

そもそも現代の人間は遊ぶために存在しています。心臓を動かすために、食べる。食べるために、働く。働くために、、、遊ぶ。なのです。

遊びがなければなんの為の人生かわかりません。まずは仕事がんばって余裕を作り、一人で遊ぶところから始めてみてはいかがでしょうか?