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健康の結論。安くて満足度高いものはダメ

↑福岡で食べた三原豆腐店の揚げ豆腐。美味しかった。豆腐や大豆メインの料理なので2次会にもってこい。

健康の基本は食事

運動や読書、その他ストレスを貯めない生活というのももちろん大事だが、それは補助的なもの。基本は食事。人間の活動は大きく食事と排泄しかない。

健康になりたければまず食生活を改善しなければならない。むしろ食事を中心に生活を設計するほうがいいかもしれない。

ダイエットにしても運動効果は2割、食事効果が8割と言われている。運動が嫌いな人は楽しい食事でダイエットすることができる。

食べ物は小麦粉だらけ

ではどのように健康的な食事をしたらよいか。その鍵は小麦粉を避ける事。コンビニでもレストランでも見渡してみてほしい。うまそうなものはだいたい小麦粉からできている。

例えば、ラーメン、うどん、パスタ、菓子パン、餃子、お好み焼き、肉まん、これら全て小麦粉(強力粉)で出来ている。どう教育されたのか現代人は小麦粉が大好きで、あのもっちりとした食感が美味い物だという洗脳をされている。

だから飲食店も美味しいものを出そうとしたら、メニューに小麦粉料理が多くなってしまう。原価が安いうえにボリュームが出るということも大きい。肉魚と野菜だけでボリューム出そうとすると当然原価は高くなる。

ラーメンなんて具は少しで良いので、ほとんど水と塩と小麦粉だけである。小麦粉無しで同等の満足度を出そうとしたら、500円では到底作れないだろう。

小麦粉は毒なのか

毒ではない。炭水化物であり、食物繊維も含まれる小麦粉は身体を動かすエネルギーを作るためにも必要な栄養素の1つである。

ただしバランスが大事で、小麦粉ばかり食べてはならない。肉、魚、野菜、海藻やキノコなど、一緒に食べると良い。

ちなみに肉だけ食べても、野菜だけ食べても結局体には悪い。悪い物を分散させるためにバランスよく食べる、というのが正しい良い方かもしれない。

安い食べ物はバランスが悪い

安いということは、原料にお金をかけていないため、ほとんどが小麦粉でできており、バランスが悪い。食欲旺盛な20代が500円で満足感を得ようとすると、小麦粉を大量に摂取するしかない。

僕も実はカップラーメンとおにぎりで500円以内の食事が大好きである。

しかし、カップラーメンやおにぎりだけを食事にしてはいけない。野菜を食べて、肉を食べて、最後に1個おにぎりを食べるぐらいが良い。今の日本ならそれでも1000円以下で食べられるはずである。

結論

健康維持は食事が八割。お腹が空いたとき、買い物をする時、安く簡単に済ませようとしない事。安いものは小麦粉しか入っていない。